新福菜館 本店 / 京都その15 [ラーメン(京都)]
今回は「新福菜館」さんの京都駅の少し東にある本店を訪問。言わずと知れた京都ラーメンを代表するお店の1つです。久々の訪問ですが、記事としてはお初。混んでいるかもと思いつつ、GW中に訪問。夕方17:40頃の到着でしたが、ぎりぎり満席になる直前に訪問できました。なお、隣の第一旭さんは長蛇の行列…特に外人さんが多い印象でした。
中華そば(並)¥850のネギ多め(+¥50)と、ヤキメシ¥600でお願いしました。小サイズがあるのは小食の方やダイエットが気になる方にも有り難いですね。
真っ黒のスープは色からするとかなり塩辛いのでは?と想像しますが、ところがどっこい、塩っ辛さは全く強くなく、程よい塩味で何とも言えない奥深い旨みのある醤油の味わい。ネギとの相性もばっちりで、ついつい何度も飲んでしまう美味しさ。やっぱり新福菜館ならではの味だなぁ。
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
新福菜館 本店 (ラーメン / 京都駅、七条駅、九条駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
無鉄砲本店 (MUTEPPOU, vol.3) / 京都その14 [ラーメン(京都)]
今回は「無鉄砲本店」さん。この日は健診後でお腹も空いていたという事で、久々に食べたくなっての訪問です。記事にするのは3回目ですね。以前の記事は以下ですので、お店の場所などはそちらをご参照ください。
・2022/10訪問時の記事
・2010/4訪問時の記事
限定麺は中細ストレートで、食感はもちもち感が強い感じでした。スープとの絡みは少な目でしたので、さらっと食べたい方には合いそうです。私は…次選ぶなら、やっぱりオリジナル麺か細麺かな(笑)
個人的評価は変わらず4.5としたいと思います。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
無鉄砲 本店 (ラーメン / 木津駅、平城山駅、上狛駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
[閉店/Closed] ラー麺陽はまた昇る 精華台店 (HI-HA-MATANOBORU) / 京都その13 [ラーメン(京都)]
訪問したのは平日13時過ぎ。平日昼間のフードコートでしたので座る席は沢山空いていました。
お店の上にあるメニューから何にしようかと思ったのですが、京都鶏白湯ラーメンが精華台店の看板メニューのようでしたので、それに味玉を付けた、味玉京都鶏白湯ラーメン870円の麺大盛り100円をチョイスしました。
見た目は茶色の混濁系で少し泡がありますねー。ということでいただきます!
スープは鶏の旨みが十分に溶け込んだ鶏白湯に、かえしのパンチが効いた味わいで私は好み。
ご馳走様でした。個人的評価は3.7としたいと思います。
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
ラー麺 陽はまた昇る 精華台店 (ラーメン / 木津川台駅、山田川駅、祝園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
俺のラーメンあっぱれ屋 (APPARE-YA) / 京都その12 [ラーメン(京都)]
今回はもうかれこれ5年以上前からずーっと寄りたかった「俺のラーメンあっぱれ屋」さん。
場所は京都府城陽市から国道307号線を東の宇治田原方面へしばらく進んだところにあります。車での訪問のほうが楽ですが、公共交通機関だと近鉄新田辺/JR京田辺から京都京阪バスで20数分の明星ヶ原下車が近いようです。
その間にメニューをチェックします。
この時間ですので、限定20食のつけ麺はもちろん既に売り切れ。
ということで、おすすめのこくまろ塩ラーメン大盛り950円をチョイス。
待っている間にオーダーを聞いてもらえました。
まずはスープを。豚骨魚介ベースながらまったりとしたスープは重みを感じすぎず、老若男女が楽しめる印象です。今では豚骨魚介は出すお店が多いですが、塩ベースでこの味わいを出してくれるのは素晴らしいです。
やや縮れた平太麺はつるっとした食感で意外に太いのですが、するすると口に入ってしまいます。
具材で特筆すべきはメンマでしょうか。かなり煮込んでありかなりの太さですが、柔らかくサクッと噛み切れます。レアチャーシューも柔らかく、美味しくいただけます。
ご馳走様でした。個人的評価は4.0としたいと思います。
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
俺のラーメン あっぱれ屋 (ラーメン / 山城青谷駅、山城多賀駅、長池駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
神来 (JINRAI) イオンモール高の原店 / 京都その11 [ラーメン(京都)]
最近、所用で高の原方面に行くことが多く、今回もお昼過ぎにイオンモール高の原でお昼となりました。そこで寄ったのが、「神来イオンモール高の原」さん。
イオンモール高の原の1階レストラン街の中にあるラーメン屋さんです。
と、しばらくするとオーダー品の着丼です。
麺は中細ストレート。今回は普通の硬さでお願いしましたが、コシよりもやわやわ系が勝っていましたが、食べやすい麺です。
チャーシューは薄切り豚バラで、噛み応えはありませんが、麺と一緒に味わえるのは好きですね。
ご馳走様でした。個人的評価は3.2としたいと思います。
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
熟成麺屋 神来 イオンモール高の原店 (ラーメン / 高の原駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
[閉店/Closed] ラーメンくーた / 京都その10 [ラーメン(京都)]
今回は備忘録シリーズ。
過去に訪問してドラフトまで書いたものの、怠けて放置してしまった記事を掲載しています。本シリーズで掲載する記事は古く、閉店されたお店もあると思いますがご了承ください。
今回はイオンモール高の原のフードコートにあった「ラーメンくーた」さんの備忘録レポート。
こちらのお店は2018年頃に閉店されましたが、開店後しばらくは500円(税抜き)のラーメンでも替玉無料!という今ではなかなかないコスパで頑張っておられたので、記憶に残っています。
なお、訪問時から時間が経っていること&既に閉店されていますので、点数評価は外しています。
*****以下、2011年12月末訪問時の記事です*****
ここの売りは育ちざかりにはかなり魅力的な「替え玉無料!」サービスでしょう。
しかも一番安いメニューは税抜きで500円(税込だと525円ですけどね)。
これまでも何回か食べたことはあったのですが、
レポートしてなかったなぁ~と思い、ブログ記事にしてみました。
ということで、今回は一番オーソドックスな、元気とんこつ525円のレポです。
注文はレジで先に行い、出来上がったら呼び出しベルが鳴るフードコートによくある形式です。
まつこと少し。呼び出しベルが鳴ります。で、提供されたラーメンがこれです。
スープは、さらっと豚骨スープでややピリ辛です。
麺は細ストレート。ややモサモサした感じがしましたが、シンプルな細麺です。
具としては、チャーシュー2枚、キクラゲ、ネギとこちらもシンプル。
全体的には突飛な感じの無いごく普通のちょいピリ辛豚骨ですが、
ここの最大の売りは、なんといっても替玉無料!でしょう。何回お替りしてもタダ。
高校生には特に嬉しいですよね。訪問時は、ちょうど隣の男子高校生が3回もお替りしてました。
お替りする毎にCPアップです(笑)
ということで、私も替え玉を。
替え玉は、ラーメンを注文したレシートを持参して頼む形式になります。
替え玉は麺の上にラーメンダレをかけてくれ、写真のような状態で提供されます。
質より量のお店とは思いますが、これだけのCPで頑張っていらっしゃるのは頭が下がります。
とにかく麺が食べたいという方には嬉しいサービスですよね。ご馳走さまでした。
ラーメンく~た イオンモール高の原店 (ラーメン / 高の原駅)
昼総合点-
無鉄砲本店 (MUTEPPOU, vol.2) / 京都その9 [ラーメン(京都)]
今回は久々に「無鉄砲本店」さんでとんこつラーメンをいただきました。
前回の記事(2010年)はもう10年以上前で、こちらのお店への初訪問は1999年。ラーメンにはまるきっかけを作ってくれたお店です。その後も時折訪問していましたが、記事としては久々です。
この店構え立派ですよね。今になると風格すら感じます。
今回は訳あって平日のお休み時のお昼営業終了直前の15時前に訪問しましたが、それでも数名が外待ちされていました。久々に無鉄砲本店さんの自販機メニューを確認してみます。
さすがに以前訪問時から自販機自体もリニューアルされていて見やすいですね。
ただ、私が選ぶメニューはほぼいつもと変わらず、とんこつラーメン850円と替玉150円です。以前訪問時のお値段は忘れてしまいましたが、今のご時世かつこちらのレベルでデフォルトのラーメンが800円台は嬉しいですね。
しばし待っていると、呼ばれるのでお店へ入店!
今回は1人だったので、入った右の最奥のカウンター席へ案内されました。
コロナ以降初訪問でしたが、カウンター席に木製の仕切り板や消毒用エタノールも設置されて意識されて営業されていることが分かります。有り難や。
そうそう、このビジュアルです!たまらない人にはたまらない絵です。
無骨で力強さがあり、これぞ無鉄砲のとんこつラーメン。
待ちきれないので、早速にいただきます。
もう数多くのレビューがありますので詳細は省きますが、無鉄砲系列のスープは一口目が最も美味しくて感動します。豚骨の旨みがたっぷりでやはりやはり旨いです!
個人的にこの中太のややちぢれ麺も好きなんですよね。二郎系のわしゃわしゃまでではなく、口の中である程度の存在感のある口触りの良い麺。スープもよく絡んで幸せな気分になります。
あっという間に、最初の麺を食べ終えてしまいそうなので、早速に替玉を注文します。
今回は食感を変えるため、細麺を硬めでお願いしました。
無鉄砲さんの細麺は最初の頃に比べると、格段に美味しさが増している気がします。
歯応えもありするすると入っていきます。中太麺よりもスープの持ち上がりが多いですね。
最初に比べこの味に慣れてきてますが、やはり豚骨の旨さは無鉄砲ならではですね!
個人的評価は4.5としたいと思います。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
無鉄砲 本店 (ラーメン / 木津駅、平城山駅、上狛駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
麺ざんまい(MENZANMAI)近鉄京都駅店 / 京都その8 [ラーメン(京都)]
少し前の8月になりますが、出張帰りに京都駅についてお腹が空いたなぁ…と。
そんな時に目に留まった麺ざんまいさん。
場所は近鉄京都駅の2階改札を入った構内の左側にあります。
以前は温かいおそばを食べた覚えがあるのですが(その時の印象は普通かなぁ…)、
今回は塩ラーメン420円を頼んでみました。
店内は立ち食い用のカウンターと、椅子が置かれたカウンターがありました。
少し疲れたので、椅子のカウンターに座り待っていると、すぐに呼ばれます。
セルフサービスなので、自分で出来上がったラーメンを取りに行きます。
ふと見た塩ラーメン。
420円にしては具もチャーシュー、ワカメ、もやし、メンマにネギと豊富。
一口スープを飲んでみると。。。ん?意外に美味いじゃないか。
ごくシンプルですが、値段を考えると十分な美味しさです。
疲れていたせいか、塩の濃さも適度で身体に染み渡るーという感じ。
麺は細めで特徴は薄いですが、無難な味わいです。
駅構内のお店でそこまで深い手は入れていないとは思いますが、
お値段と駅構内のうどん、そば、ラーメンを提供するお店にしては、十分満足できるお味でした。
ご馳走さま。評価は3.2にしたいと思います(塩ラーメンでの評価です)。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
******************
※個人的評価です。ご了承ください。
麺屋たけ井 / 京都その7 [ラーメン(京都)]
美味しいつけ麺が食べたくなり、並びことを覚悟で未訪の麺屋たけ井さんへ。
麺屋たけ井さんは、千葉の名店、とみ田さんのお弟子さんが京都府城陽市に開いたお店です。
日曜の14時頃の訪問でした。国道24号線の京都方面、バッティングセンターの隣、パチンコ屋の前の一軒家風の佇まい。それでも道沿いに20~30人の行列。悟を決めて並びます。
まずは、店内入って右にある食券機で食券を買いに行きます。
この日はラーメンの麺が売切れで、つけ麺のみとのこと。
私はつけ麺大盛(400g、950円)をチョイス。
ちなみに並(280g、850円)、小(200g、800円)もあります。
…と、北風が吹く中、並ぶこと約1時間!
Jrも良く待ってくれました。ながら麺類好きの家族ですな。
ようやく通されたのが、座敷席。ほっとする安堵感と共に、注文のつけ麺への期待感が合わさって、待ちきれないっ!と言う感じでした。
麺は全粒粉の太麺ですね。まずは麺のみをいただきます。
さすが全粒粉。小麦の風味を感じさせてくれます。やや硬めの茹で具合で食感も結構あります。
つけ汁は無心レベルの濃厚さ。
ベースは豚骨魚介かな?と思ったのですが、それだけでは無い奥深い味わいがあります。
甘ウマ系ですが、辛めが好きな私でも「これは旨い。有りだな!」と感じさせる旨さ。
しかも時折、柚子皮のサッパリ感も訪れてアクセントになってくれます。
麺をつけると濃厚なつけ汁がしっかり絡んでくれます。
個人的に、麺の存在感とつけ汁の存在感がちょうど良く感じました。
具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、柚子皮、海苔です。
麺とつけ汁を決して邪魔せず、上手く溶け込んでいる味わいでした。
最後はスープ割りをお願いしました。これがまた一手間入ってて驚き(^o^)
細切れにしたチャーシューやたっぷりのネギを加えてくれて、
少しマイルドになったスープを楽しませてくれました。
食べ終わったあとは、店員さんが外まで声をかけてくれ、最後のフォローもgoodでした!
お腹が空いていたのも影響してるかもしれませんが、
この濃厚つけ汁にこの存在感たっぷりの麺有り!と感じましたね。
いやぁ、久々にすごく美味しい~と感動させてくれたつけ麺でした。
ご馳走さまでした。個人的評価は「4.5」としたいと思います。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
麺屋 極鶏 / 京都その6 [ラーメン(京都)]
今回は、ちょっと遠出して京都の一乗寺までドライブしてラーメン屋探訪をしました。
お店は「極鶏」。
今回は家族のチョイスだったので、
私の下調べは今年オープンの濃厚な鶏ベースのお店としか無かった状態でした^^;
さすがに奈良からだと車で1時間半くらいかかってしまいました。
近くのコイン―パーキングに車を停めて一乗寺界隈をてくてくと歩きます。
すると、やはり出てきました。聞いたことのあるラーメン屋さんがぞろぞろ出てきます。
天天雨、高安、ラーメン荘 夢を語れ、一乗寺ブギーなど。
さすがに激戦区ですね!初めてでしたが、ちょっとびっくりしました。
訪問したのは、祝日の夕方の開店時間すぐでしたが、既に外に5~6名ほどの待ち客が・・・
いやぁさすがの人気ですね。入口には「鶏だく」の暖簾が掛かっています。
待つこと数十分、早速店内へ。
店内はカウンター席が5席、4名テーブル席と座敷席が1つずつとこじんまりとした作り。
メニューは、ラーメンが3種類、つけ麺は準備中とのことでした。
極鶏 鶏だく 650円
極鶏 赤だく 650円
極鶏 黒だく 650円
大盛100円、チャーシュー増200円 煮玉子 100円
今回は初訪問なので、極鶏鶏だく(大盛)750円をチョイス!
さてさて楽しみです。
出来るまで、店内を見てみました。
やはり今年オープンだけあって、店内も綺麗です。
それに、店内の雰囲気がなかなかおしゃれで女性にも来やすい感じでした。
と、ラーメンの登場です。
見た目は、かなりスープが濃厚そうですね~。
果たしてお味は??
おー。かな~り濃厚に炊きあげている鶏スープですね!
最初の一口は、天一にも似てるとは思いましたが、明らかに天一よりも濃厚なスープ。
濃厚なんだけど、変な癖は全くなく、鶏の良い甘みが十分に引き出されている
とても丁寧な仕事が感じられるスープ!
舌触りは濃厚なコーンスープのようなきめ細やかで濃厚な感じです。
この段階で脱帽です^^;美味しいです。
最初は少しブラックペッパーが強め?と思いましたが、
途中からは逆に単調にならないように良い刺激を与えてくれていると感じました。
このスープに合せている麺は、中くらいの太さのストレート麺でした。
ややもっちりですが、柔麺までいかない程度のちょうどよい硬さ。
これに先ほどのスープがたっぷりと絡みます。
スープを邪魔せず、なかなか調和がとれている気がします。
具は、白髪ネギに、メンマ2本、チャーシュー1枚。
スープが濃厚なだけに存在感は薄めですが、メンマが縦切りと横切りの1本ずつ
ということからも仕事の丁寧さが伝わってきました。
かなり濃厚な鶏スープなので、食べている途中から満腹感が出てくる感じで、
食べ終わったときには満足満足!と実感できた一杯でした。
鶏の美味しさを味わってもらおうとするご主人の意気込みが感じられる、
丁寧な仕事のラーメンでした。これで650円というのも満足感があります。
遠いけど、またたまに来たいなぁ。
※濃厚が得意な私は麺大盛りでも全く大丈夫ですが、やや苦手な方は個人的には普通盛をお勧めします。
評価はかなり4.5に近いですが、4.0としたいと思います^^
ご馳走様でした♪♪
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
[閉店/Closed] つけめんTETSU 京都拉麺小路店 / 京都その5 [ラーメン(京都)]
今回は、元日早々に寄ったラーメン屋さんのご紹介。
「つけめんTETSU 京都拉麺小路店」さんです。
まさか、元日から麺類を食べるとは胃袋は予想していなかったのですが、
初詣を終えたあとに「豚骨魚介系」が食べたいなぁ・・・とどこからか声が聞こえて、
1/1から開店している京都駅ビル10階の京都拉麺小路へと。
訪問したのは18時過ぎでしたが、予想以上にお客さんがフロアにいらっしゃいました。
お正月からラーメン、つけ麺を食べたい方って意外に多いのね…なんて思ったりして。
豚骨魚介系のつけ麺がいただけるのは、ここのお店!ということで、お店を決めました。
オーダーは私と奥さんがひやもり(800円)、つけ麺が苦手なJr.は煮干そば(700円)を券売機で購入。
ちょうど時間が良かったのか、並ばずに入店できました。
店内は、カウンター席とテーブル席がありました。
席に着くと、壁に「つけめんのススメ」なるPOPが。
なるほど。
さすがにつけ麺の索引役ということで、
初めてつけ麺をいただくお客さんにもわかりやすく書いてありますね~。
ということで、まずは麺を一口。
太ちぢれ麺ですねー。
光が麺に反射して、いかにも美味しそうです。
いただいてみると、何より麺のプルプルした食感がなんとも美味しいですねー。
コシもしっかりありましたし、これは今まで食べた中でも、指折りに美味しい麺だと感じました。
さすがです。
少しだけ気になったのは、麺の器に麺が直接入っていたので、
切り来れていない麺の水分がホンの少しだけ器の底にあったこと位でしょうか。
次に、スープを一口。
豚骨魚介系で魚粉が載っている外観です。粘度はそこまで高くないですが濃厚です。
やや甘めですが、甘すぎない&醤油がちょうど良いくらいに効いているので、
万人受けする味わいだと感じましたね。
最近は、豚骨魚介系のつけ汁をいただくことが多いのですが、
そんな中でも美味しいと感じられる何かを感じていました。美味いです!
具材はチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは厚めですが、口に入れると程よく崩れてくれます。
インパクトはありませんが、麺を楽しませるには邪魔しない存在でいい感じです♪♪
最後にスープ割を。
テーブルの上においてある、カツオ出しを加えて、焼石を投入です。
実は、この焼石を入れてスープを温めるシステムを考案したのはこのTETSUさんとのこと。
これがつけ麺を浸透させる一つの要因にもなったのかもしれませんね。
カツオ出しで割ったスープ割も、美味しくいただきました。
煮干そばも数口、Jr.に許可を得て(?)味見をさせてもらいました。
器に顔を近づけると、煮干の香りがしてきます。
麺は細ストレート麺でしたが、すすると、さらに煮干の香りを強く感じます。
数口しか食べていないので、詳細はコメントできませんが、
ごまかしの無い煮干ラーメン、という感じがしました。
昨今では、つけ麺もかなり浸透してきて、特に豚骨魚介系は巷にあふれていますが、
ゴールデンスタンダードの豚骨魚介系つけ麺とは!と言われたら、
ここのつけ麺は外せない気がしました。
つけ麺初体験の方にも、お勧めできる一杯だと思います。
評価は「4.0」としたいと思います。ご馳走様でした。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
中華そば 殿(との)加茂店 / 京都その4(店名変更) [ラーメン(京都)]
今回は食べログでお世話になっている「たぬきチャさん」のレポートを見て、
機会があれば行こうと思っていたお店の紹介です。
お店は「中華そば 殿(との) 加茂店」。
※2022現在「ラーメン屋 との」に店名変更。
奈良市・生駒市方面からは、国道163号→JR木津方面→国道24号を横断し、木津駅の前で左折、
県道47号線に入って、加茂駅方面へしばらく行くと、右側にパチンコ屋さんが見えます。
そのパチンコ屋さんの駐車場内にあります。
無鉄砲の京都本店の前の道を加茂方面へ進んでも行けそうです。
駐車場は広いので、スペースには困らないですね。
駐車場からは、木津川の土手、その奥に山々が見えます。
店舗は駐車場のパチンコ屋さんとは反対側に立っていました。
早速店内へ。
店内は、駐車場側に4名ボックスが4卓と、反対側の調理場側にカウンターが6席ほど。
やや雑然とした感じはありますが、ボックス席があるので、ファミリーでも来やすいですね~。
早速メニューをチェックです。
デフォルトの殿そばと、スタミナそばで随分迷いましたが、
今回は初訪ということで、殿そば600円の大盛(100円増し)をチョイス!
さすが背脂チャッチャ系。背脂が目を惹きます。
具は、チャーシュー、ネギ、メンマとシンプルです。
まず、スープを一口いただきます。
おー。ベースは鶏ガラしょうゆですね~。豚骨っぽさも少し感じますが、少し入っているのかな?
全体的な印象は、同じ滋賀県生まれの来来亭にも近いかなぁ~と思ったのですが、
来来亭よりは鶏ガラが強く感じられ、まろやかな舌触り~。
個人的に結構好きなタイプの味で、美味しいです。
次に、麺を。
おー。これも個人的に好きな麺ですね~。
多加水の中細玉子麺ですが、細いながらももちっとした歯ごたえが感じられます。
具のチャーシューも、柔らかいですね~。
細切れなので、スープにうずもれていきますが、この麺を味わうには合っている気がします。
全体的に良くまとまっているまろやかな鶏ガラしょうゆラーメンでした。
背脂系ですので表層の脂分が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、
豚骨と比較して食べた後にもたれ感も少なく、
幅広い年齢層で美味しくいただけそうなラーメンでした。
そうそう、ちなみにメニューには載っていませんが、替玉(100円)もできました。
Jr.が結構モグモグと食べてしまい、奥さん分の麺が少なくなってしまったので、
店員さんに聞いたら「出来ますよ~(ニコッ)」と。
帰るときも、Jr.が靴を履くので少し時間がかかったのですが、
気持ちよく「有難うございました~!」と声をかけていただきました。
奈良の市街地からは離れていて、パチンコ屋さんの駐車場という立地ですが、
期待以上に美味しいラーメンをいただけました。評価は「4.0」ですね~。
次は見た目の赤さがすごいと評判のスタミナラーメンをいただきたいですね。
ご馳走様でした。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
[閉店/Closed] せたが屋 京都店 / 京都その3 [ラーメン(京都)]
※閉店されました。
たまたま寄った京都イオンで「良いラーメン屋さんは無いかなぁ」と探していたら、
なんと東京の有名店、「せたが屋」を見つけてしまったので寄ってきました。
4階にあるということで階に下りて探してみると、なんとフードコートにあるじゃないですか。
雰囲気は、まぁフードコートのラーメン屋さんですね。
ちなみにメニューボードはラーメンの写真入りで見やすいです。
一つ気になったのは、ベースが何味か?がはっきり書いていないこと。
普通のラーメン屋さんなら調べていく場合もあるでしょうが、せたが屋さんは関西ではまだ数少ない魚系のラーメン屋さん、かつフードコートにあるのでそこは解りやすくしておいたほうが良いのかなぁ…と個人的には感じました。
この日は土曜日の午後6時頃で、そんなに混んではいませんでしたね。
と、今回はのり玉つけ麺(950円)を注文。
待つこと10分程度、ベルが鳴って取りに行きます。
麺は平打ちのやや縮れた麺。
つけ汁は、魚介の良い香りがします。
まず、つけ汁を味見します。
魚介の味が優勢ですが、動物系のコクと酸味がベースで利いていて、美味しいです!
甘みというより辛みが前面に出ていますが、エグみは無く、個人的には結構好きな味です。
麺は、関西ではまだ珍しい平打ち縮れ麺。
コシがしっかりあって、スープとよく絡んでくれます。
ちなみに麺を食べ終わった後は、つけ汁の容器をお店まで持っていくとダシ割を楽しめます。
ダシ割は、すごくまろやかに味が変わって、結構癖になりそうな美味しさ。
いやぁ。満足です。
フードコートで本格的なつけ麺を味わえるとは、なかなか魅力的でした。
今回の個人的評価は「3.5」。
フードコートに出店、とのことで雰囲気やサービスは評価対象から外しました。
ただ、フードコートにくるお客さんのニーズから考えると、このCPはどうしても厳しい・・・
トッピング全部乗せ(せたが屋つけ麺)の場合は1050円と大台を乗ってしまいます。。
なんとか頑張ってほしいですが。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
無鉄砲本店 / 京都その2 [ラーメン(京都)]
今回は、奈良市近辺でコッテリと言ったら外せない「無鉄砲」をご紹介。
http://www.muteppou.com/
この無鉄砲、実は創業者である赤迫氏が九州で修行後に奈良で開店したのが始まりです(無鉄砲 奈良店…1998年開店、現在は閉店)。その後2号店として開店したのが、現在の本店です。
正直、私のラーメン好きが本格的に始まったきっかけを作ってくれたお店と言えます。
場所ですが、京都は言っても奈良との県境が直ぐ近くの木津川市にあります。
やはりここも無鉄砲グループで多い、公共交通機関ではバスでしか行けない所です。
※地図は末尾に記事の末尾に添付しています。
実は、ここの無鉄砲では長蛇の列が多く、30分待ち以上は当たり前だったので、最近は比較的待ち時間が少ない同系列のがむしゃらに出かけることが多かったんです。
ということで、ここの無鉄砲は1年ぶり位??の訪問でした。
今回は平日の夜9時前後に到着でした…が、やはり並んでました。
ただ、人数としては10名強で、少ないほうかもしれません。
ちなみに駐車場は、お店の前に少しと近隣に合わせて20台強分はあります。
待っている途中に食券を店外の販売機で買ったあとに店員さんがオーダーを聞いてきます。
麺の硬さ、スープの濃度、ネギの量をお好みで伝えます。
待ち始めて20~30分。ようやく店内へ。
今回は、メインメニューのとんこつラーメンとWスープを注文です。
写真の見た目はほとんど同じですが、やっぱりとんこつラーメンとWスープでは、スープの濃さが違いました。とんこつラーメンは、やっぱり濃厚。個人的には、デフォルトのとんこつラーメンのほうが、とんこつの甘さが感じられて好みかな。改めて、良く出来ているラーメンだと感激!
「豚の骨」や「がむしゃら」とも、若干味のコンセプトは違う気もしました。
気のせいかもしれませんが(笑)
今回のWスープは、とんこつが6割、恐らく鰹だしがたっぷり効いているダシが4割なので、とんこつラーメンに比べると、スープはさらさらしてます。
魚介とんこつスープとしては、「豚の骨」の豚にぼや、「がむしゃら」の濃厚魚介とんこつのほうが濃厚度は高い気もしました。
麺は宮崎の「日本めん」(2010年当時)。無鉄砲で昔から使われている中太のちぢれ麺で、スープがよく絡みます。個人的にも結構好みです。ちなみに替え玉からは、自家製の細麺も選べます。
ということで、家族3人大満足で帰途に着きました。
おっと。評価をわすれてました。
5点!とつけたいところですが、これからの更なる発展を期待して「4.5」としましょう。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
[閉店/Closed] ラーメン幸樹 久御山店 / 京都その1 [ラーメン(京都)]
このところ更新していなかったラーメン探訪シリーズ。
少し溜まっていた分を少しずつお知らせします~(誰も待ち望んでいないって?)
<京都府久御山 ラーメン幸樹>
http://miki-dining.com/index.html
最近、奈良県外のラーメン屋さんを新規開拓しようというプチポリシーがあり、京都方面の第一弾に選んだのがこのお店。
私、こってりのトンコツが好きだったのですが、徐々に年を感じる点の1つに、純粋のドこってりトンコツは少しずつ「重いな~」と感じるようになってきました。残念ながら。
ということで、このところは「トンコツ+魚介系」のWスープラーメンがお気に入り。トンコツのみと比べると、食べやすいし、美味しいし、お腹にもたれない。若いころはなんとなく魚介系は避けていたんですけどね。変わってきました。
前置きはこの辺にして。
お店は、奈良方面からだと京奈和の終点から24号に入って、京滋バイパスの巨椋ICの少し手前を左折した国道1号線沿い(京都方向)に有ります。外観は目立つので直ぐにわかりますね~。
中は、カウンター席とテーブル席、それに座敷席もあるので、子供連れでもOK。
子連れだとテーブルか座敷が有ると嬉しいんですよね。
Wスープで、麺は細め。味は結構いけます!
それにゆず胡椒をお好みで入れられるので、途中から味の変化も楽しめます。なかなか良いですね。奥さんも美味しいと言っていました。
ということで、個人的な所感は、「3.5」ですね。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。