麺屋たけ井 / 京都その7 [ラーメン(京都)]
美味しいつけ麺が食べたくなり、並びことを覚悟で未訪の麺屋たけ井さんへ。
麺屋たけ井さんは、千葉の名店、とみ田さんのお弟子さんが京都府城陽市に開いたお店です。
日曜の14時頃の訪問でした。国道24号線の京都方面、バッティングセンターの隣、パチンコ屋の前の一軒家風の佇まい。それでも道沿いに20~30人の行列。悟を決めて並びます。
まずは、店内入って右にある食券機で食券を買いに行きます。
この日はラーメンの麺が売切れで、つけ麺のみとのこと。
私はつけ麺大盛(400g、950円)をチョイス。
ちなみに並(280g、850円)、小(200g、800円)もあります。
…と、北風が吹く中、並ぶこと約1時間!
Jrも良く待ってくれました。ながら麺類好きの家族ですな。
ようやく通されたのが、座敷席。ほっとする安堵感と共に、注文のつけ麺への期待感が合わさって、待ちきれないっ!と言う感じでした。
麺は全粒粉の太麺ですね。まずは麺のみをいただきます。
さすが全粒粉。小麦の風味を感じさせてくれます。やや硬めの茹で具合で食感も結構あります。
つけ汁は無心レベルの濃厚さ。
ベースは豚骨魚介かな?と思ったのですが、それだけでは無い奥深い味わいがあります。
甘ウマ系ですが、辛めが好きな私でも「これは旨い。有りだな!」と感じさせる旨さ。
しかも時折、柚子皮のサッパリ感も訪れてアクセントになってくれます。
麺をつけると濃厚なつけ汁がしっかり絡んでくれます。
個人的に、麺の存在感とつけ汁の存在感がちょうど良く感じました。
具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、柚子皮、海苔です。
麺とつけ汁を決して邪魔せず、上手く溶け込んでいる味わいでした。
最後はスープ割りをお願いしました。これがまた一手間入ってて驚き(^o^)
細切れにしたチャーシューやたっぷりのネギを加えてくれて、
少しマイルドになったスープを楽しませてくれました。
食べ終わったあとは、店員さんが外まで声をかけてくれ、最後のフォローもgoodでした!
お腹が空いていたのも影響してるかもしれませんが、
この濃厚つけ汁にこの存在感たっぷりの麺有り!と感じましたね。
いやぁ、久々にすごく美味しい~と感動させてくれたつけ麺でした。
ご馳走さまでした。個人的評価は「4.5」としたいと思います。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
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