まりお流 / 奈良その8 [ラーメン(奈良)]
このところ「がむしゃら」、「無心」とコッテリ系が続いていますが、奈良でコッテリ系といえばもう1つ外せないお店が、この「まりお流」。個人的には、数年前まで、まだ無鉄砲が今の京都本店しかなかった頃、無鉄砲の行列が長すぎて諦めた時に、どうしてもコッテリ系が食べたく「まりお流」に何度か来ていた時がありました。
「まりお流」は、国道24号線と、暗峠(酷道)が有名な国道308号線(国道24号線との接続部は片道2車線の立派な国道です)の交差点近くにあります。
駐車場はお店の前と横に10台少々、お店を10m過ぎた脇道を左折した所に第2駐車場があります。
営業時間は18時から深夜3時までとのこと(2010年当時)。
※2022現在は18時から開店、ラストオーダーが23時30分のようです。最新情報はお店のホームページをご確認ください。
まりお流の特徴の1つは、メニューがすごく多いこと。
コッテリ系が多いですが、さっぱり系もあります。全部で何種類あるんだかわかりません。それに、毎週、創作ラーメンを出されており、店主さんのラーメンにかける意気込みが感じられます。
あと、カレーも結構有名とのことです。
ということで、ちょっと前に行ったときのレポートを。
この日は家族3人で行ったのですが、学生さんを中心にかなり混んでいて、数分待って入ることができました。
ウェイティングボードもあったので、最近結構混んでいるようです。水とおしぼりはセルフで。
本当はつけ麺を頼みたかったのですが、混んでいるときなどはできないとのことで、この日はまりお流濃厚三兄弟、長男の「桜島」と、三男の「貝ととんこつのWスープ」のラーメンにしました。次男は男の鶏ぱいたんらーめんとのことです。
まりお流ではコッテリ度合いを独自の数字で表していて、桜島は【濃度7】、貝ととんこつは【濃度3】とのこと。Jrはあまりお腹が空いていなかったので、親のを分けることに。
待つこと数分。ラーメンが来ました~
まずは奥さん分の貝ととんこつのWスープ【濃度:3】
味見しましたが、確かに貝の風味は感じられますね~
ただ、魚介系に比べるとその存在感が少し薄い気はします。
少し、豚骨に負けてるかもしれませんが、豚骨の濃度としては確かにやや控えめなので、どコッテリが苦手な方に良いかもしれません。麺は太麺でもちもち系です。
いやぁ。背脂も入っているので、見た目から随分違います。
魚粉もたっぷりすぎるほど載っています。
味は予想通り、濃い~です。麺は同じ太麺で美味しいです。
チャーシューは薄切りで、結構食べやすかったですね。
途中からお腹が重くなってきて、スープは余り飲めませんでした。
他にも様々なメニューがありますが、詳しくはお店のホームページをチェックしてくださいね。
コッテリ度最強は…霧島【まりお流濃度:20!!】とのこと。どんだけコッテリなのか…
とにかく、コッテリが食べたいという方にお勧めのお店です。
若い人向けですね~。評価は「3.0」としましょう。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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個人的評価です。ご了承ください。
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