麺麓 (MENROKU) / 大阪その43

今回は、京都八幡のコストコに行った帰り道に未訪問のラーメン屋さんをググって探した、鴨をベースとした特徴的なお店「麺麓」さんを訪問しました。

場所は大阪府枚方市の国道1号線との交差点から1.5kmほど国道307号線を東に行ったところ。国道沿いに駐車場がありました。電車だと駅から少しありますので、JR津田駅／藤崎駅や京阪枚方市駅からバスで行くのが良さそうです。

訪問したのは日曜夜20:30頃でしたが、先客が3組いらっしゃいました。
店内は、4名テーブルが4卓とカウンター席が5席と余裕を持った配置になっていました。

テーブル席に着席後、メニューをチェック。


メイン食材の鴨は紀州鴨、タレは兵庫県の足立醤油、麺にはドイツ産ライ麦を配合した自家製ライ麦麺、山椒も和歌山県産と、ラーメンに使用する食材にもかなりこだわっておられますね。
初訪問ということで鴨出汁そばと鴨白湯そばで悩みましたが、鴨白湯はお蕎麦でも食したことが無く興味深かったので、鴨白湯そば940円の麺大盛り+100円をチョイス。
鴨チャーシューはロースかモモの2種類から選べるとの事でしたので、1枚ずつでお願いしました。

待つことしばし、鴨白湯そばの麺大盛りの着丼です。

スープ、麺ともに茶色がかっていて、見た目はかなり濃厚そうです。
ということで、早速いただきます！

まずはスープ。
一口目は鶏白湯っぽさも感じましたが、そこに鴨のワイルドさが加わった特徴的な味わい。
人によっては好みが分かれるかもしれませんが、鴨の旨みが凝縮しているスープです。

麺は細ストレートの自家製ライ麦麺。
ライ麦が配合されているということで褐色がかっています。ライ麦っぽいパサつき感が、ラーメンの麺に蕎麦っぽい要素を加えていますが、香り・食感とともに濃厚な鴨白湯スープに負けない麺です。個人的には好きですね。
自然由来の食材のみでこの味わいが出せるとは脱帽です。

鴨チャーシューはロース・モモともに旨みが鶏より濃いのですが、食感はロースのほうが柔らかく、旨みはモモのほうがあるように感じました。
他にも厚切りメンマはコリコリの食感を楽しめ、刻み紫玉ねぎはスープと一緒にいただくと、味わいがマイルドになって変化を楽しめました。

鴨白湯そばは、鴨の旨みをこれでもかと凝縮していて、鶏白湯より自然をいただいているという実感が沸くラーメンでした。次は鴨出汁そばも食してみたいなと思いつつ、お店を後にしました。
ご馳走様でした。個人的評価は3.6としたいと思います。

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5：遠くにあっても絶対いきたい
4：たまに遠出してもいきたいなぁ
3：近くにあったらいくかな
2：お腹が空いてたらいくかも
1：･･･うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。

麺麓menroku （ラーメン / 藤阪駅、津田駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6

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