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萬御菓子誂處 樫舎【甘味】奈良その2 [カフェ/甘味]

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今回は奈良市のならまちにある「萬御菓子誂處 樫舎(かしや)」さん。古民家をリフォームして2008年に開店で、素材にこだわった和菓子・おぜんざいなどの甘味を提供されています。
ちなみに漢字は「よろづおんかしあつらえどころ かしや」と読まれるようです。

20240316_樫舎_外観.jpg
訪問したのは土曜日の16時前。入店時に予約されてますか?と聞かれたものの、予約無しでも少し待って入店し、中待合へ。

受付時に慣れない店員さんも居て少しもたついた感はありましたが、10分程で「お待たせしてすみません」の声掛けとともに、オーダーを聞かれます。
20240316_樫舎_メニュー.jpg
私は珈琲と季節の生菓子(¥1,100)を、奥さんは樫舎のおぜんざい(¥1,430)をオーダー。

20240316_樫舎_和菓子リスト.jpg
なお、季節の生菓子は店頭にある7種類から選ぶとのことで、くず焼でお願いしました。

20240316_樫舎_箪笥階段.jpg
その後、箪笥階段を上って2階へ。ただ箪笥階段は急なので、足腰の悪い方は1階のカウンター席が良いかと思います。

20240316_樫舎_2階内観.jpg
2階は少し広いですね。ちょうどお客さんが途切れたようで独占状態でした。店内は昔ながらの古民家をリフォームされていますので、狭小さも当時らしさを感じるポイントかとも思います。

少しして、まずはお番茶が提供されました。量が少ないのもまた趣深い。
20240316_樫舎_番茶.jpg

と、オーダーしていた珈琲と季節の生菓子(くず焼)の提供です。
20240316_樫舎_珈琲と季節の生菓子(葛焼き).jpg
くず焼は、プルプルと柔らかい食感。優しい餡子の味わいがして、柔らかで円やかなあっさりした羊羹にも似た印象を感じました。和三盆は日本らしさを感じる優しい甘さ。ケニア産コーヒーの濃厚なほろ苦さとの相性も抜群でした!

こちらは奥さんの頼んだ、樫舎のおぜんざい。
20240316_樫舎_樫舎のおぜんざい.jpg
蓮・粟・きびの3種のお餅が入った、大つぶの丹波大納言を使ったおぜんざい。少し味見させてもらいましたが、甘さは控えめで自然素材の美味しさを味わえるおぜんざいでした。

なお、お会計が手間取るというコメントがあったのでどうなのだろうと思いましたが、私たちの場合は特に問題なくスムースに終了しました。
古民家の雰囲気を味わいながら、素材にこだわった和菓子やおぜんざいのほっこりした味わいを楽しめるお店でした。ご馳走様でした。個人的評価は3.8としたいと思います。

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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
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萬御菓子誂處 樫舎甘味処 / 近鉄奈良駅京終駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8


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