[移転再オープン/Moved] 炒麺処 可門 / 大阪その1 [中華/アジアン(その他)]
※東淀川のお店は閉店ですが、2017年から井高野で再オープン。2023年現在、1グループ4名以上の予約コース料理のみ受け付けているとの事です。最新情報は公式facebookを参照ください。
炒麺処 可門(井高野)
※以下は2011年に東淀川にあった頃の記事です。
今回は大阪市東淀川区淡路付近の中華「炒麺処(ちゃおめんところ) 可門」さん。
お昼は木~日の12時頃からopenのちょっと変則的な営業曜日ですが、勤務先が結構近いため、週の後半にたびたび食べたくって寄ってしまいます。夜は、水~日の営業のようです。
最寄駅は、阪急の下新庄か淡路になるでしょうか。
府道14号線沿いにあって、近くには天一さん、すき家さん、スシローさんがあります。
たたずまいは中華屋さんには見えないシンプルな外観です。
店内に入ると、カウンターが5席に、テーブル席が数卓あります。
明るく、とても清潔感のある店内です。
おひとり様で行く場合が多くカウンター席になりますが、調理場が目の前なので料理を作っている様子を見る楽しみがあります。
メニューをめくると、他の方も書かれているように注意書きが書かれているページがあります。
こう書くとうるさいお店なのか?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
少ない人数(2人)で美味しいお料理をお客さんに出すための内容と読み取れますし、書いている内容もごく普通のことですので、通常のモラルでお店を使う分には全く問題ないと思います。
肝心の料理メニューですが、大きく「焼麺(やきそば)」、「汁麺(しるそば)」、「点心類(てんしん)」、それにメニューの次のページに、韮もやし炒めがあります。
人気は、五目炒麺(1050円)、胡麻そば(750円)、韮もやし炒め(650円)ですか!
最近食べたのは、一番人気メニューの五目炒麺と、ラーメン部門一番人気の「胡麻そば」です。
しかし、「炒麺」とは…他のお店ではなかなか見ないメニューですよね。
調理の過程を見るだけでも一見の価値はあるかと。※その場合、カウンターがお勧め!
細麺を一人前ずつ分け、その後フライパンに入れて、水かお湯で蒸している感じですね。
次に麺が戻ってきたところで形成し、油?も投入。
蓋をして、片面をしっかりと炒めて、焼き色を付けている感じでしょうか。
そのころから、上に乗せる餡をたっぷりの野菜とともに作っていきます。
最後に、お皿の上で炒麺の上に五目餡がかけられ五目炒麺の完成です。
ピントが合っていなくてすみません…
一口食べると、表面がカリカリなのに、中はふわふわの細麺が!
濃厚な五目あんに絡まって何とも言えない美味しさ。しかもあつあつ!
中の麺が覆われている事と、熱いあんがある事で、いつまでもあつあつです。
食べる方ごとに、あんの辛さの感じ方は違うかもしれませんが、私にはちょうど良い感じ。
野菜もしゃきしゃきで、他の具も多かったですよー。
次に、胡麻そば。
スープは恐らく塩と醤油ベースで、それにたっぷりの炒めた胡麻のペーストが入っています。
胡麻好きにはとっても安らぐ味で美味しいですよ!
胡麻は、ペーストというよりすり胡麻状に近い気はしました。
麺は細麺で、具は柔らかチャーシューともやし、ネギ。
全体的にはさっぱりと、それでも胡麻っ気を十分感じられるラーメンでした!
いやぁ、会社近くにあって嬉しいお店ですね。
注意書きで最初は入りにくいかも…と思っていましたが、いまやお気に入りの1つです。
評価は「4.0」としたいと思います。ご馳走様でした。メニューを制覇しにまた行きます。
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5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
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