ジャンク屋 哲 / 奈良その12 [ラーメン（奈良）]
近場ながら、なかなか行く機会が無かったお店に行ってみました。
近鉄奈良線 富雄駅の北口からすぐのところにある「ジャンク屋 哲」です。
奈良県で二郎系らしいラーメンをいただけるとのことで、Jrにはちょっときついかと思ってなかなか訪問できなかったのですが、この日は1人で夕食だったためようやくの訪問でした。
※写真奥に見えるのが富雄駅。北口を出てすぐです。
訪問したのは、土曜日の午後9時頃。
それでも、店内には席の半分以上のお客さんがいました。
お店のマスターは、見た目はごつそうですが、話してみるとすごく気さくで好印象です。
メニューを見てみると、ラーメンとつけ麺の2本立てです。
初訪問なので、ラーメン並（野菜・ニンニク・アブラ・カツオ・カラメ全て普通）をチョイス。
並サイズでも麺は200 gと、普通のお店の1.5倍あるとのこと。
と店主さんから、「50円増しでガシガシ麺というのもあるけど、どうします？」と一言。
ガシガシ麺？？
最近はじめた新しい麺で普通の麺より更に太く、噛み応えのある麺とのこと。
なんだか気になってしまったので、ガシガシ麺でオーダー。
待っている間も、お客さんと店主さんの気さくな話で盛り上がっています。
なかなか居心地は良いお店ですね～。
と、ラーメン並（ガシガシ麺、野菜・ニンニク・アブラ・カツオ・カラメ全て普通）が着丼！
さすが、盛りはすごいですね～
そもそも二郎系を売りにしているお店は初めてだったので、初体験の盛りでした。
ラーメンが来た際に「写真、とっても良いですか？」とマスターに聞いたら、
「バシバシ撮って！」と気持ちの良いお返事が。
さすがに「食べる前に写メ」と張り紙がしてあるだけありますね～。
麺は…見えません。見た目からして、濃そうなラーメンです。
まずは、スープを一口。
スープに鼻を近づけると、ニンニクの香りが漂います。
舌に載せると･･･ガツンと醤油味！
豚骨・鶏ガラ・野菜を通常の3倍使って煮出したスープとあって、濃厚な味わいがします。
一言で言うと、野生のラーメン！という味わい。
次に、麺は見えないので、もやしをがっつきます。
デフォルトで1袋とのことで、食べ応えがありますね～。
チャーシューはとろける系で、私個人的にすごく好きな味でした！
しばらくすると、麺が見えてきました。
いやぁ、もやしの太さとどっこいどっこい、というかそれ以上の太さでしょうか。
普通の麺のようにちゅるちゅるとはいきません。
さすがにガシガシ麺だけあって、食感はなかなかの歯ごたえ。つけ麺のようです。
パンチのあるスープには、この太さ・歯ごたえのほうがスープに負けず合っている気がしました。
個人差はあると思いますが、私個人的には結構好きかも。
スープはさすがに濃かったので、あまり飲めませんでしたが…
1杯食べ終わると、満腹感たっぷり！
この富雄近辺は、美味しいラーメン屋さんが比較的多いのですが、この個性であれば十分存在感を出せて良いのではないでしょうか。好きな人には、堪らない味かもしれませんね～。
ということで、今回の個人的評価は「3.5」。
毎日、となるとなかなか厳しいかもしれませんが、このスープの濃さ・麺の太さは、無性に食べたくなる時が来るような気がします。
店主さんの良いラーメンにしていこうとする向上心も好印象の1つでした。
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5：遠くにあっても絶対いきたい
4：たまに遠出してもいきたいなぁ
3：近くにあったらいくかな
2：お腹が空いてたらいくかも
1：･･･うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
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