今回のカップ麺シリーズは、有名店シリーズです。
日清食品さんの京都無鉄砲 濃厚ド豚骨をいただきました。
無鉄砲さんはこれまでも結構な数のカップ麺を出されています。ただ正直言うと、お店で食べているレベルと比較してしまうと、どうしてもまた買おうと思える商品はなかなか無い印象ですが、今回はどうかしら?と思いつつ購入してみました。

まずは外観から。

サイドに大きく無鉄砲と書かれて派手な外観です。店主も認めたこだわりスープと書ききってしまっているところは、なかなかの自身だなぁと思ってしまいました。


製造者や代表的な栄養表示は以下の通りです。
・価格:228円(税込)
・製造者:日清食品
・カロリー:405kcal
・塩分:6.8g(めん・かやく3.0g、スープ3.8g)
シンプルなカップラーメンに比べると、やはりカロリー、塩分ともに多めの印象ですね。


蓋を開けた状態。麺はやや細そうな印象で、その上に粉末スープと具材が載っています。
開けてすぐにお湯が入れられるタイプです。


ということで、お湯を入れて待つこと5分。フタを開けてみます。
見た目は良くはないですが(笑)、無鉄砲さんのラーメンに近い香りが上がります。
濃厚さを示すように、スープの表面には膜が張っています。
ここで添付の小袋「特製コク旨たれ」を開けて後入れします。


ということでまずは良くかき混ぜて完成です!
やはり麺が違うのか、よくあるカップ麺に比べて麺が上に上がってきていません。
写真だけ見ると味噌汁のような色合いですが、香りはまさに豚骨!という感じです。


では、早速にいただきます。

まずスープですが、お店で食べるものよりもやはりサラサラしています。
香りはかなり似てて、味わいもこれまでの他の無鉄砲カップ麺に比べると似ている印象です。濃厚感はありますが、豚のコク・旨みと言われると微妙で、化学調味料感が残るのが気になりました。

麺は中細麺でモチモチ感はありますが、こちらはお店とは別物として楽しむのが良さそうです。
具材は見た感じの通り、食べている途中はたまにネギがいるかなぁという感じで殆ど目立たないですね。麺が無くなってきて、カップの底を探すと豚片が見つかるという感じでした。

うーん。やはり無鉄砲のカップ麺はハードルが高いのを改めて感じました。
これまで発売された中では香りと言い雰囲気は再現できていますが、スープは化学調味料っぽさがあり、味・麺・具も考えると、お店の看板を付けるのは勿体ないという印象をやはり持ちました。
ということで今後の更なる改善も期待して、個人的所感は2.4としたいと思います。

**** カップ麺評価版 ******
5:もはやカップラーメンの域を超えてるかも
4:美味しくて普通のカップラーメンでは無いかも
3:ごく普通のカップラーメンですね~
2:敢えてもう1回食べようとは思わないかも
1:・・・うーん。これは無いなぁ・・・
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※個人的評価ですのでご了承ください。

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