今回は観光地住まいとして珍しく奈良市街中心部のお店へ。
興福寺の南、猿沢池のほとりの奈良うどん ふく徳さんへ久々に訪問しました。
このエリアはコロナ前は来日観光客が多く訪問されていたエリアです。

と、近くのコインパーキングに車を停めていざお店へ。

訪れたのは晴れた日曜日の14時過ぎ。
ちょうど前のお客さんが帰った後とのことで、先客はありませんでした。お店のマスターによると、withコロナで少しはお客さんは戻ってきているようですが、まだまだとのこと。一番厳しい時期を乗り越えて、営業されているご努力に感謝。


今回は家族での訪問だったので6名まで入るテーブル席へ。



何にするか悩みましたが、海老の天ぷらと魚万のちくわ天ぷらなどが入った大仏うどんに。

オーダーしてしばらく、まずはうどんの着丼です。

大仏うどんは大き目の器で提供されるので、うどんが余裕をもって鎮座しています(笑)。具材は卵、きざみ(刻んだ油揚げ)、肉、こぶとネギが載っています。

まずおつゆをいただきます。
おー、お出汁が美味しいですねー。色合いはいわゆる関西出汁で、昆布がメインかな?甘すぎず辛すぎず、ちょうど良い塩梅のお出汁で旨いです。

次におうどんを。うん。讃岐ほどコシが強いわけではなく、かといってやわやわでもない、つるっと喉元を通るおうどんでこちらも美味しいです。
合間に食べるお肉ときざみ、こぶで食感と味のメリハリが醸し出されます。


おうどんに少し遅れ、揚げたての天ぷらが別皿で提供されます。
海老の天ぷら、魚万のちくわ天ぷら、なすに大葉で、茶塩が添えられています。
なにしろ揚げたてなので、海老とちくわはホクホク、大葉もパリッと食べられ旨いっすね。

別皿で提供されるので、好みに応じてお塩を付けて食べても良し、うどんに浸して食べても良し。
うどんの残りが少なくなった段階で、卵を少し溶かして味変も楽しめました。

美味しかったので、あっという間に完食です。
観光地のど真ん中ですが、とてもおいしいおうどんを十二分に楽しめました。
個人的評価は3.7としたいと思います。
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5:遠くにあっても絶対いきたい 
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも 
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも 
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※個人的評価です。ご了承ください。









奈良うどん ふく徳うどん / 近鉄奈良駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7