麵屋もりき 生駒 (MENYA MORIKI IKOMA) / 奈良その73

今回は生駒市に2023/1に新規オープンした「麵屋もりき 生駒」さんを訪問。
最寄り駅は近鉄生駒線 菜畑駅（徒歩5分程）ですが、近鉄奈良線 東生駒駅からも少し歩けば行けそうです（徒歩15分程）。また、お店前に共用と思われる駐車スペースが数台分ありました。

お店入り口前にはメニューとその説明看板が立っていました。

つけ麺、ラーメン、まぜ麺、それに鴨シリーズとメニューが色々とあり悩みそうです。

店内は黒と木目のシックな内装で、カウンター席6席、2名テーブル1卓、4名テーブル1卓の座席数となっていました。訪問したのは日曜14時過ぎで先客は3組で、カウンター席に案内されました。店内は2名でのオペレーション。

カウンター上にはつけ麺のたれ、山椒、唐辛子の調味料が添えられていました。

さて、メニューをチェックします。

どれにするか悩みましたが、そういう時は最初に記載されているメニューをということで、白湯つけ麺（濃厚豚鶏魚介）900円にしました。なお、お肉は豚と鶏が選べましたので豚でお願いしました。つけ麺の麺は極太麺で湯がくのに時間がかかるとの事でした。

麺が茹であがる間に、メニュー裏面の説明書きを。

いずれのメニューにも相当のこだわりを持っておられるのが分かります。

しばし待った後、オーダー品の白湯つけ麺（濃厚豚鶏魚介）が提供されました。

麺が入っている食器が大きい！
店内同様に器の色合いもシンプル＆シックに纏められていて美しいですね。

まず麺を単独でいただいてみます。かなりのコシで噛み応えのある麺です。
説明によると上質な全粒粉の粗挽き平打ち極太麺でしたが、私が食べたことのある麺の中でもトップレベルの噛み応え。歯や顎が弱い方には少し厳しいかもしれませんので、留意が必要かと。
ただ噛み応えがある分、噛む程に小麦の旨みがじわっと感じられ、個人的には好きな麺でした。

つけ汁は熱々で提供されました。
説明によると、ガリシア粟豚の豚骨と数種類の野菜や果物、魚介、国内産味噌、上質醤油を使用し、熟成させたコラーゲンたっぷりのスープとの事です。その味わいは豚骨の旨みが前面に感じられつつも野菜の甘味に魚介も感じられ、少し癖になりそうな感じで美味しい。麺をつけ汁に付けていただくと、麺の噛み応えが少し和らぎました。

チャーシューは大判の中厚のものが1枚。柔らかく煮込んであり、少しとろける食感で楽しめます。他には半玉、メンマ、ネギに三つ葉でした。

つけ汁が濃厚で平太麺につけるため、つけ汁の残りは少なくなりましたが、最後にスープ割をお願いしました。とても飲みやすく、ややさっぱりさを感じることが出来ました。

白湯つけ麺は麺とつけ汁が主役で、コシがとても強い麺の美味しさをフレーバー溢れる濃厚つけ汁とともにいただきました。これでこの価格はコスパも良いかと。次は未食のメニューも味わいに来たいです。
ご馳走様でした。個人的評価は3.5としたいと思います。

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5：遠くにあっても絶対いきたい
4：たまに遠出してもいきたいなぁ
3：近くにあったらいくかな
2：お腹が空いてたらいくかも
1：･･･うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。

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麺屋 もりき 生駒 （ラーメン / 菜畑駅、東生駒駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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