三養ラーメン 牛だし辛口醤油 / おうち麺 その33

今回はローソンの韓国フェアで売っていたカップ麺「三養ラーメン 牛だし辛口醤油」を試してみました。「牛だしピリ辛醤油味」と「牛だし辛口醤油味」の2種類があったのですが、まずは辛口の方を。まずは外観。

赤色が目立つパッケージで、いかにも辛いですよ～という雰囲気を醸し出していますが、LINEのキャラクターその印象を和らげているような印象です。
韓国初の即席麺で1963年から売り出されているのは知らなかった…辛ラーメンが有名なので、そちらの方が古いものかと思っていました。

サイドも基本同じ絵柄です。
なお輸入者や代表的な栄養表示は以下の通りです。
・価格：192円（税込）
・輸入者：三養ジャパン
・カロリー：275kcal
・塩分：3.2g
塩分が少な目の表示になっていますねー。

蓋を開けると、縦長カップ麺では珍しくスープ粉末が入った袋が揚げ麺の上に載っていました。
そちらをのけてみると、ほぼ揚げ麺のみ(笑)。ネギやLINEキャラクターの魚肉加工品も載っていました。

別袋の粉末スープを入れた状態です。
基本の色は赤ということで結構な唐辛子が入っていそうな印象です。

とお湯を入れて3分。完成です。

まずは蓋を取った状態。この段階では麺が浮いているので良くかき混ぜます。
この段階では食欲をそそる懐かしい香りがします。

出てきました。スープの赤さが！これは結構辛そうな印象がしますねー。

ということで、早速いただきます。

まずスープ。おー、辛口と謳っているだけあって結構辛いです。
辛ラーメンを食べた時と近い印象ですが、辛ラーメンよりも辛みが前面に出ている印象がしました。食べていると数分で汗が噴き出してきて、食べ終わる頃には額から汗がダラダラ…舌に残る辛さがあります。
麺はごく普通の油揚げ麺ですが、スープが辛いだけあって麺の甘さで一息つけて助かります。
具は少ないですが、チンゲン菜、キノコ類 (マッシュルーム)、唐辛子、ニンジンが目立ちます。たまにキャベツを見つけることが出来ます。

予想以上に辛さがある具よりもスープの辛さがメインのカップ麺でした。
辛いのってたまに食べたくなるので、そのような時はありかも。一度、辛ラーメンと食べ比べてみたい気がしました。個人的所感は3.2としたいと思います。ご馳走様でした。

＊＊＊＊　カップ麺評価版　＊＊＊＊＊＊
5：もはやカップラーメンの域を超えてるかも
4：美味しくて普通のカップラーメンでは無いかも
3：ごく普通のカップラーメンですね～
2：敢えてもう1回食べようとは思わないかも
1：･･･うーん。これは無いなぁ･･･
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※個人的評価ですのでご了承ください。

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