Beirut Grill【レバノン・中東】シンガポール 麺類以外その5

シンガポール出張記事シリーズです。
今回はアラブストリートエリアのレバノン料理レストラン「Beirut Grill」の紹介です。

以前に食べたトルコ料理が予想以上に美味しかったので、中東料理をもう1回味わいたいと、日本ではなかなか見かけないレバノン料理を看板に挙げているこちらのお店にお邪魔しました。
お店の名前からベイルートと付いているので、どこの料理かわかりやすいですよね。

ちなみに、以前の記事で書いたトルコレストラン（Cappadocia）の隣のお店です。
そのため場所としてはCappadociaと同じく、MRTだとBugis駅かNicoll Highway駅から徒歩7-8分くらい、バスだとPlaza Parkroyalバス停かOpp Plaza Parkroyalバス停から徒歩1～2分です。

訪れたのは平日仕事明けの18:30頃、道沿いのテラス席が空いていたので、そちらに座りました。
テラスだと何となく開放的になって気分よく食べたり飲んだりできるのは嬉しいところ。

メニューはほぼ写真付きで、少しのキーワードさえ知っていれば注文しやすいので良いですね。
先日訪問したCappadociaと違い、こちらではお酒が頼めます！

ということでビールを頼んだ上で、前菜としてやはりフムス（Hummus, S$10）でしょう。
こちらのお店ではFumusでは無く、Hummusと頭文字の綴りがHになってました。

こちらのフムスは、ひよこ豆のピューレに、ゴマペースト、ニンニクとレモン汁が入っているそうです。また盛り付けもドーナツ状のペーストの中にオリーブオイルが入っているとの事。
一緒にサーブされたパンをちぎってディップしていただきます。うん。Cappadociaと比べると、豆の旨みやコクが少し強い感じですね。美味しいです。

この日は2人だったので、次はメインのケバブが入った2人用のミックスグリルセット（Mixed Grilled Kebab Platter, serve for 2 pax, S$49.9）を頼みました。

ラムチョップ（Lamb Chops）、ラムケバブ（Lamb kebab kofta）、牛ケバブ（Beef kebab）、タレに付け込んだ焼鳥（Shish taouk、シシタオク）の4つの串ものに、アラビア米のピラフが付いてきます。
やはりこちらでいただくラムは臭みも無く、旨みが前面に出てて美味しいですね。鶏、牛よりも好みに感じました。ピラフの味がマイルドで、肉との相性もばっちりでした！

前回のトルコ料理と似てますがこちらのお店も美味しく、次回も来てみたいと思いました。レバノンとなるとなかなか現地に行くことはできませんが、シンガポールではアラブ系のレストランも多いので、そのようなお店巡りをするのも楽しいかもしれませんね！

こちらの個人的評価はお酒も飲めるということで4.0としたいと思います。

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5：遠くにあっても絶対いきたい
4：たまに遠出してもいきたいなぁ
3：近くにあったらいくかな
2：お腹が空いてたらいくかも
1：･･･うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。

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Beirut Grill （西アジア料理（その他） / ブギス＆アラブ・ストリート）
夜総合点★★★★☆ 4.0

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