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千とせ本店 (CHITOSE)【そば・うどん】大阪その5 [そば・うどん(その他)]


今回は趣向を変えて大阪で有名な肉吸いの「千とせ本店」さんへ。
最近TVで見たのと、近くのセブンイレブンで千とせの肉吸いを食べてから、本店の味はどんなものだろうと気になっての訪問でした。

場所は日本橋となんばの間くらいで、このお店の肉吸い発祥の起源とも関係のあるよしもと新喜劇劇場の近くにあります。訪問したのは日曜の開店時間10:30の40分前と少し早く着きすぎたので、のれんがまだ出ていませんでしたが、古い町中のうどん・そば屋さんという外観でした。
20221002_千とせ本店_外観開店前.JPG

お店の入り口脇には、肉吸い発祥の地と書かれた碑が立っていました。
20221002_千とせ本店_肉吸い発祥の地.JPG

その隣にはメニューが。
20221002_千とせ本店_メニュー.JPG

後でこの時に並んでいれば良かったな、と少し後悔したのですが、この後少し周りを散策して30分前に戻ってきたら、既に20人ほどの行列が…やはり誰かが並びだすと早いのでしょうか。
行列はお店の脇にある路地まで続いていました。と、そのまま行列に並びます。

並んでいる間も店内からは準備をしている音が聞こえてきますが、行列はどんどん伸びて開店時間の10:30には行列が折り返しして伸びていました。

並び始めてからは50分程度でしたでしょうか、たぶん2回転目(開店後20分程度)で店内に入ることができました。まず店内入ってすぐ左にある自販機でチケットを買います。
20221002_千とせ本店_チケット自販機.JPG
お店の外のメニューにはありませんでしたが、肉吸い、肉吸い豆腐入り、肉うどん/そばと玉子かけご飯(小玉と大玉)以外にも、豚吸い/豚吸い豆腐入り/豚うどんや、かけ、きつね、玉子、こぶ、月見、天ぷらうどん/そばもありました。
ただ、この日のお目当ては既に決まっていて、肉吸い(800円)と玉子かけご飯小(200円)でしたので、千円札1枚でチケットを購入。やはり多くの人が肉吸いを頼んでいたようです。

店内は6人席、4人席、2人席とありますが、全部でも15~20席程度と小さなお店です。
この日は6人席に相席でした。テーブルの上には、玉子かけご飯用の醤油も置いてありました。
調理に1人、配膳・片付けに1人と2人で切り盛りされているようです。
20221002_千とせ本店_玉子かけご飯の醤油.JPG

と、着席してから待つ事数分。待望の肉吸いと玉子かけご飯小の着丼です。
20221002_千とせ本店_肉吸いと玉子かけご飯小.JPG

まずは肉吸いの肉を一口。

ほろほろとなった優しい味の細切りお肉に優しい出汁が良く馴染んで、日本人なら誰でも安心する味わいですね。肉が細切りでほろほろに仕上がっているので、お出汁の優しい美味しさを邪魔せずに肉感が一緒に楽しめます。また肉吸いの中には半熟玉子が1個入っていて、あまりお腹が空いていない時は肉吸いだけを頼んでも良いかもしれません。

次に玉子かけご飯。テーブルにある醤油を少しかけて混ぜます。
そのままと肉吸いの肉を載せて食べるのと両方試しましたが、個人的には肉吸いのお肉とお出汁を混ぜ込んでいただくと、お出汁の美味しさが玉子かけご飯に馴染んで良いなーと感じました。

その後は肉吸い、玉子かけご飯、お漬物と交互に食べ進んであっという間に完食。この肉吸い、意外に量がありましたので、玉子かけご飯は小でしたがおじさんには十分満足できる量でした。
吉本新喜劇の役者さんが二日酔いの時に「肉うどんをうどん抜きで」と頼んだところからことから始まったそうですが、今ではすっかりミナミの名物の1つですね。

ご馳走様でした。なんかたまに食べたくなるお味でした。うどんも1回食べてみたいな。
個人的評価は4.0としたいと思います。(味4.2雰4.2サ4CP3.5)

******************
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
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※個人的評価です。ご了承ください。
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千とせ 本店うどん / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅
昼総合点★★★★ 4.0


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