SSブログ

Cappadocia Restaurant【トルコ・中東】シンガポール 麺類以外その2 [麺類以外食事(海外)]


シンガポール出張記事シリーズ、今回はアラブストリートエリアのトルコレストラン「Cappadocia Restaurant」を紹介します。
場所はアラブストリートエリアで、MRTだとBugis駅かNicoll Highway駅から徒歩7-8分くらい、バスだとPlaza Parkroyalバス停かOpp Plaza Parkroyalバス停から徒歩1~2分でしょうか。

アラブストリートエリアには多くのトルコ・中東料理のレストランが並んでいますが、このような光景は日本ではまず見かけることはありません。ということで美味しそうなお店を調べてみると、こちらのレストランは評判が良さそうということで、訪問してみました。
訪れたのは日曜18:30頃、まだお客さんも少なく道沿いのテラス席に座りました。
20220828_Cappadocia1.JPG

さてメニューをみると、いくつかは聞いたことがありますが、なかなか日本人には馴染みのない名前が並んでいます。ただ、有り難いことに写真もいくつかは載っているので、それも頼りに注文してみました。
あ、ちなみにこちらのお店ではお酒類は一切置いてありませんのでご注意を!

まずサーブされたのは、Fumus(フムス、奥)とLavash(ラヴァシュ、手前)です。
20220828_Cappadocia2.JPG
Fumusは中東料理の定番で、ひよこ豆のペーストでドーナツ状に盛り付けられています。その周りにはオリーブオイルがかかっていて、野菜や肉、パンなどをディップして食べます。
高タンパク質なのでヘルシーで、味は淡泊ですが、豆の旨み・コクを感じられ、なかなか美味しいものでした。

Lavashは中東のパンで、こちらのお店では釜で膨らまして提供されていました。中空なので、ちぎってFumusをディップして食べます。

次にCoban Salata(サラダ)です。
20220828_Cappadocia4.JPG
キュウリ、トマト、玉ねぎにオリーブオイルとドレッシングが混ぜ込んであり、上にFeta(チーズ)が載っています。こちらもさっぱりといただくことが出来ました。

と、メインの品のKebab(ケバブ)の登場です。
20220828_Cappadocia5.JPG
奥と手前とどちらがどちらかは忘れましたが、片方が鶏のAdana Chicken Kebab、もう片方がラムのAdana Lamb Kebabです。両方ともピラフとサラダが付いています。
味付けは基本同じでスパイス感を感じて美味しいのですが、鶏よりもラムのほうがお肉の旨みが濃く、より美味しくいただけた感じがします。ピラフの味付けも良く、美味しかったです。

飲み物は、こちらではお酒は無いのでミント系で〆てみました。
20220828_Cappadocia3.JPG
たしかLemonade Mintだったと思いますが、口の中をすっきりさせてくれました。

トルコ料理、さすがに世界三大料理というだけあって侮れませんね。
お値段はそこそこですが(前菜でS$10-15、メインはS$30前後)、全体的にどの料理も美味しく満足感が感じられました。
ご馳走様でした。こちらの個人的評価は3.8としたいと思います。

なお、この出張中に同じ中東料理のレバノン料理のBeirut Grillも記事にしていますので、良ければご参照ください。Beirut Grillではお酒も楽しむことが出来ました。

****************** 
5:遠くにあっても絶対いきたい
4:たまに遠出してもいきたいなぁ
3:近くにあったらいくかな
2:お腹が空いてたらいくかも
1:・・・うーん。自分の舌には合わないかも
****************** 
※個人的評価です。ご了承ください。




Cappadocia Restaurantトルコ料理 / ブギス&アラブ・ストリート)
夜総合点★★★☆☆ 3.8


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。