セブンイレブン 銘店紀行 だるま / おうち麺 その24

有名店カップ麺シリーズ。
今回はセブンイレブンの銘店紀行シリーズのだるまをいただきました。
だるまさんはお店で実食したことが無いのですが、博多ラーメンの銘店とのことで、どのような味わいなのかを確認したく購入してみました。

まずは外観から。

銘店級のバリこし麺、特盛ネギ、香りの一撃など、かなりキャッチ―なコメントが踊っています。

製造者や代表的な栄養表示は以下の通りです。
・価格：224円
・製造者：明星食品
・カロリー：387kcal
・塩分：5.5g（めん・かやく2.0g、スープ3.5g）
シンプルなカップラーメンに比べると、カロリー、塩分ともにやや多めですね。

蓋を開けた状態。ぱっと見は、麺の上にネギと粉末スープが良く目立ちます。
特盛ネギと謳っているだけあって、ネギの量は結構ありそうです。
こちらは開けてすぐにお湯が入れられるタイプです。

ということで、お湯を入れて待つこと3分。フタを開けてみます。
ネギで覆われていますが、所々豚片も見られます。
ここで後入れとしてフタの上にある金色の小袋「香りの一撃」を加えるとのことで開けてみます。
おっと、本格的な強い豚骨臭がぷーんと香ります。豚骨臭が苦手な方はきついかもしれませんね。こちらを加えてよく混ぜます。

豚骨臭は混ぜるとかなり和らぎました。
ネギの量は混ぜると少し少なくなった感はありますが、細麺が見えてきて期待は膨らみます。

ということで、早速いただきます。

まずスープですが、味わいはまろやかな豚骨スープで背脂の甘みも感じます。性状はやや粘度がありますが、どうも人工的な粘度の感覚は（気のせいかもしれませんが）否めないので、個人的にはいまいちです。

麺は細麺で良いのですが、指定通りの時間（3分）だと歯応えはあるものの、柔らかさが前面に出ていて、バリこしのバリを感じるのは難しいなぁという印象がしました。

具材は、やはりネギの存在感は普通のカップラーメンに比べるとあり良いポイントなのですが、特盛か？と言われると少し物足りなさはありました。キクラゲは食感の変化を楽しめました。豚片は存在感が薄く、このレベルだと無くても良いかも？とも思いました。

無鉄砲に続き、専門店シリーズのカップ麺はなかなかハードルが高そうですね。
実際のお店で食べてないので、本場との比較はできないのですが、多分本場で食べたら全く違う印象を持つのではないかなーとは思いました。
ということでこちらも今後の更なる改善も期待して、個人的所感は2.4としたいと思います。

＊＊＊＊　カップ麺評価版　＊＊＊＊＊＊
5：もはやカップラーメンの域を超えてるかも
4：美味しくて普通のカップラーメンでは無いかも
3：ごく普通のカップラーメンですね～
2：敢えてもう1回食べようとは思わないかも
1：･･･うーん。これは無いなぁ･･･
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※個人的評価ですのでご了承ください。

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