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大阪市立科学館。かなり時間たっぷりと楽しめました。 [お出かけ(その他関西)]

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今回は、「大阪市立科学館」のご紹介!
※記事の情報は2010年当時のものです。営業時間や料金などは変わってると思いますので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。

場所は電車ですと、地下鉄四つ橋線 肥後橋駅3号出口から西へ約500mとかなり便利な位置にあります(他にも最渡辺橋、中之島の寄り駅有り)。専用駐車場はありませんので、車ですと近隣の有料駐車場を使用することになります。

外観は丸っぽい形です。
101017_大阪市立科学館_外観.jpg

この建物の外壁部分には、様々な錯視の図が掲示されていました。そのうちの1つがこれ。
101017_大阪市立科学館_外展示_ミュラー・リヤー錯視.jpg
実はどちらも棒の長さが同じという、有名な図とのこと。
調べたら、ミュラー・リヤー錯視というようですね。名前、初めて知りました。

中へ入ると、吹き抜けのある大きな建物でした。
1Fに受付があるので、入館料を支払います。
大人400円、高・大生300円、中学生以下は無料と、子どもには優しい料金でした。
ちなみに、プラネタリウム・全天周映像を見るには、追加料金が必要ですのでご注意くださいね。
(大人600円、高・大生450円、中学生以下300円)
※上記料金は2010年当時です。最新情報は公式ホームページでご確認ください。

この日はまだ小さいJrにはプラネタリウムは面白みが少ないかな?とパスして、
科学館本体内をぷらぷら回る事にしました。
チケットを購入して入ると、まずはエレベーターで最上階の4階へ案内されました。
4階から1階ずつ降りてくるコースでした。

<4階:宇宙とその発見>
4階は宇宙とこれまでの科学の発展に関する展示でした。
エレベーターを降りると、目の前に太陽系の惑星の大きさ比較の展示物が。
101017_大阪市立科学館_4F宇宙_太陽系.jpg
冥王星は太陽系の惑星ではなくなったんですよね。そういえば。

習ったころは惑星でしたが、今は準惑星とのこと。
宇宙に関する展示は、宇宙線や元素、望遠鏡などが他にありました。

次の科学の発展(歴史)コーナーでは、古代から中世、20世紀に渡る
代表的な法則の発見などについての展示がされていました。

101017_大阪市立科学館_4F古代-中世科学_アーチ橋1.jpg
アーチ橋の理論は中世には完成されていたんですね~。
Jr.が乗っても壊れません。もちろん大人でも。

101017_大阪市立科学館_4F古代-中世科学_自然法則.jpg
振り子の法則の体感コーナーもあります。

101017_大阪市立科学館_4F15-17世紀_かみなりの赤ちゃん.jpg
これは、かみなりの赤ちゃんとのこと。
手を球面に触れると、その位置に放電されて光ります。

101017_大阪市立科学館_4F18-19世紀_15万ボルト高電圧.jpg
1万5千ボルトの放電!!これに感電したら…

4回を一通り回ると、3階へエスカレーターで下ります。
このエスカレーターはちょうど吹き抜け部分にありました。
101017_大阪市立科学館_内側1.jpg
101017_大阪市立科学館_内観2.jpg

<3階:身近な科学>
3階では鉱物やプラスチック、線維、薬など、
生活の身近にある物質の展示がされていました。

残念ながら、触れて動くような展示物がほとんど無かったので、
わがJr.はほとんど素通り状態…

ちなみにこの階の一番奥には、サイエンスショーという
様々な実験が見られるコーナーがありました。
残念ながら今回は時間がうまく合わなかったので寄りませんでしたが、
興味のあるお子さんには良いコーナーではないでしょうか。
101017_大阪市立科学館_3F_サイエンスショー案内.jpg

<2階:おやこで科学>
2階は、ボールの運動や鏡、風、音などの自然科学を見たり触ったり、
体感できるコーナーになっていました。
いろいろと動かせたり、触れることが出来るのでJr.は色々と飛び回ります。

101017_大阪市立科学館_2Fボール運動_シーソーボール.jpg
これは「シーソーボール」。
スタートの位置からボールを転がすのですが、それぞれのレールの傾きを手で調整して、
ボールをゴールまで転がす体験コーナーです。
うまく調整しないと、ボールが外へ落ちてしまうぞ~。

101017_大阪市立科学館_2Fボール運動_遊具.jpg
「ころころおもちゃ」
良く遊び場にあるタイプのころころおもちゃが置いてあります。
さぁ、どれから遊ぼうかなぁ。

101017_大阪市立科学館_2F鏡_30度鏡面.jpg
鏡のコーナーの1つ。「なんにんみえる??」
これは2枚の鏡が30度の角度に置いてあって、その間に入る体験コーナー。
さぁて、どれが本物でしょう~?

101017_大阪市立科学館_2F風たつまきさわろう.JPG
風のコーナーの1つ。「たつまき、さわろう!」です。
たつまきに触ったよ~。すげー。

101017_大阪市立科学館_2F風_ボールを浮かそう.jpg
これも風コーナー。「ボールをうかそう」。
うまくボールを置いて浮かせられるかな??

101017_大阪市立科学館_2F音_パイプ電話.jpg
音コーナーの1つ。「おはなししよう」です。
これと似た展示は橿原市立こども科学館にもあったなぁ。そういえば。

ちなみに2階の一番奥には、カプラ(KAPLA、フランス生まれの積み木)が遊べるコーナーがありました。すごくシンプルな積み木ですが、子どもも大人も結構はまりますよね。
実はうちにも1セットありますが、ここではとても多くの量が置いてあったので、Jr.もしばらくこのコーナーから離れませんでした。多くの大作品の写真もたくさん貼って紹介されていましたね。

ちなみに以下で買えます(笑)
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<1階:電気とエネルギー>

ようやく1階です。
電気関係が好きなJr.にとっては、実はここが今日のメインといっても良いくらい?かな。

101017_大阪市立科学館_1F電気をおこす_自力発電.jpg
これは「チャレンジステーション」の一部。
走ったり回したりしてどれくらいの電気が出来るのかを体感できるコーナーです。
実際にすると電気をおこすのって大変なことが解ります…節電しなきゃね。

101017_大阪市立科学館_1F電気を送る_コンセントからの旅1.JPG
これは「コンセントからの旅」という体感展示物です。
Jr.が持っているコードを引っ張ると、コンセントの電気がどこから来ているのか、
辿っていくことのできる展示です。

101017_大阪市立科学館_1F電気を送る_コンセントからの旅2.jpg
どんどんひっぱると電柱やら、変電所やら、高圧電線がでてきて、
最後は発電所(この展示では水力発電)までいけるものでした。
Jr.はしばらくこの前から離れませんでしたね~。

101017_大阪市立科学館_1F電気を使う_信号機など1.jpg
極めつけはこれ。「街中の電気」。
実際の街中にある信号や街灯、実際に阪神高速道路で使われていた電光掲示板などがありました。
「でっけぇなぁ~」

今回はJr.も様々な展示を体感できて満喫したようです。
紹介し切れませんでしたが、他にも多くの体感展示、そしてプラネタリウムなどもありますので、
様々な年齢層の子供さんたちに喜ばれるのではないでしょうか。

今回はこの辺で!


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